となると原因は何なのだろうか?

ということで4日に人骨が発見されてから一気に事件が急展開を迎えた感のある山梨県道志村の女児行方不明事件ですが、警察によるDNA鑑定の結果、2019年に行方不明になった女児のものだと断定されたようですね。

「山梨・道志村で発見の骨、不明女児と特定…DNA鑑定で」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220514-OYT1T50182/
「人骨の発見場所、3年前にも大規模捜索…人為的に埋められた可能性は低いとの見方」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220513-OYT1T50010/
「道志村キャンプ場付近に住む猟師、首をかしげ「現場までの道は…子供には歩きにくいはず」」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220513-OYT1T50127/

まず最初の鑑定ではDNAの個人的な特定に足らず「ミトコンドリアDNA鑑定」というのを行って「母親と同じ型のDNAであることに矛盾はない」という結果が出た、という話を聞いてから管理人「もしかしたら」と思っていたのですが、残念ながらその考えが間違っていなかった、ということになりますよね。

とはいえ、今回の事件はある意味で新しい展開になったのではないか、と思う人も多いのではないか、と思うんですよね。
というのもまず約3年前に行方不明になった時も人骨が発見されたあたりを大規模捜索したにもかかわらずなぜ見つからなかったのか、ということもそうですし、なんで3年もたって発見されたのか、ということもそうですしね。
警察は事件と事故の両方で捜査を進めることにしたようですが、個人的には事件の可能性は少ないと思うんですよね。なんか発見されたときは腐葉土や落ち葉の下から見つかったとのことですが、もし何らかの事件に巻き込まれたのだとしたらそんな浅いところで人骨を埋めるとは思えませんしね。となると熊か何かに襲われたのかな、という気もしますが、ただそういった目撃情報が現場周辺ではないようですし、わからない部分が多い気がしますね。

いずれにせよ一つでもいいですから今回の事件の解決につながるような手掛かりが見つかってほしいですね。

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