活動休止になってもおかしくないのに
熊本県の秀岳館高校のサッカー部で男性コーチが部員に暴行した、というニュースが大きな問題となっているようですが、いや、もちろんこういった暴力行為は問題がある、という前提で話しますが、それがなんか思いがけない方向に話が進んでいるようで。
「秀岳館高サッカー部暴行、男性コーチの暴力行為24件確認…うち5件で生徒けが」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220505-OYT1T50173/
「秀岳館高のサッカー部監督、続投に意欲…釈明動画は「部員4人と話し合って決めた」」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220506-OYT1T50095/
いや、正直言ってこの問題、コーチの暴力行為が発覚、だけだったらそれこそJFAや熊本県教育委員会への報告→秀岳館のインターハイや全国高校サッカーの熊本県予選出場辞退だけで済んだのかな、という気もしなくもないのですが、この問題がややこしいのは暴行の動画や謝罪動画か拡散した、ということなんですよね。
いや、この時代こういったことが起こればあっという間に動画が出回るのですが、例えば暴行の動画が出回った時点で記者会見を開いて事実を認めていた、とでもいうのだったらここまで問題が大きくならなかったと思うのですが、その後UPした謝罪動画が監督の指示で制作された、とかあるいはその監督が日本テレビの「スッキリ!!」に出て釈明したことが実は嘘だった、ということじゃないか、と思うんですよね。なんだか火に油を注いだというかなんというかという感じだし、この件についてMCの加藤浩次が「我々もそこに加担した部分がある」という話を聞きますが(この件に関しては昔、清原和博が覚せい剤で逮捕されたときに松本人志が「ワイドナショー」だかなにかで「あんた、嘘つくために(ダウンタウン司会の)番組に出たんかい!」と怒っていたのを思いだしたが)、いずれにせよこんなことをやった時点でもう秀岳館高校サッカー部というのは活動休止になってもおかしくないのではないか、と思いますし、コーチはもちろんのこと監督も責任を取って辞任するべきなのではないか、と管理人は思うのですが。
いや、この手の問題は秀岳館高校だけではない、とは思いますが(事実毎年高校野球でこの手の不祥事を起こした学校が出場辞退、というニュースを聞くし)、いずれにせよ部活動とは何か、チームを勝利に道ぶくためとはいえ、こういった形のパワハラまがいの指導は許されるものではないのではないか、そういった議論がこれから出てくることを望みたいですね。
「秀岳館高サッカー部暴行、男性コーチの暴力行為24件確認…うち5件で生徒けが」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220505-OYT1T50173/
「秀岳館高のサッカー部監督、続投に意欲…釈明動画は「部員4人と話し合って決めた」」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220506-OYT1T50095/
いや、正直言ってこの問題、コーチの暴力行為が発覚、だけだったらそれこそJFAや熊本県教育委員会への報告→秀岳館のインターハイや全国高校サッカーの熊本県予選出場辞退だけで済んだのかな、という気もしなくもないのですが、この問題がややこしいのは暴行の動画や謝罪動画か拡散した、ということなんですよね。
いや、この時代こういったことが起こればあっという間に動画が出回るのですが、例えば暴行の動画が出回った時点で記者会見を開いて事実を認めていた、とでもいうのだったらここまで問題が大きくならなかったと思うのですが、その後UPした謝罪動画が監督の指示で制作された、とかあるいはその監督が日本テレビの「スッキリ!!」に出て釈明したことが実は嘘だった、ということじゃないか、と思うんですよね。なんだか火に油を注いだというかなんというかという感じだし、この件についてMCの加藤浩次が「我々もそこに加担した部分がある」という話を聞きますが(この件に関しては昔、清原和博が覚せい剤で逮捕されたときに松本人志が「ワイドナショー」だかなにかで「あんた、嘘つくために(ダウンタウン司会の)番組に出たんかい!」と怒っていたのを思いだしたが)、いずれにせよこんなことをやった時点でもう秀岳館高校サッカー部というのは活動休止になってもおかしくないのではないか、と思いますし、コーチはもちろんのこと監督も責任を取って辞任するべきなのではないか、と管理人は思うのですが。
いや、この手の問題は秀岳館高校だけではない、とは思いますが(事実毎年高校野球でこの手の不祥事を起こした学校が出場辞退、というニュースを聞くし)、いずれにせよ部活動とは何か、チームを勝利に道ぶくためとはいえ、こういった形のパワハラまがいの指導は許されるものではないのではないか、そういった議論がこれから出てくることを望みたいですね。
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