まだ時間がかかりそうな

ということで山梨県道志村で2019年に当時小学1年生の女児が行方不明になり、最近後頭部の人骨らしきものと女児が履いていたのと似た靴が発見された、という出来事がありましたが、結局発見された骨からは個人を特定するDNAは発見されなかったそうですね。

「山梨・道志村で発見された子供の骨、個人特定するDNA検出できず」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220502-OYT1T50145/
「骨発見の沢沿いを重点的に捜索、新たな手がかりなし…靴下は黒ずんで色や柄の判別不能」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220501-OYT1T50125/

いや、昔と比べるとDNA鑑定をすれば個人の身元もかなりわかるとは思うのですが、それでも個人を特定するDNAが検出されなかったということはまだまだDNA鑑定にも限界があるのかな、という気もしますし、なんか靴や靴下が発見された、という話もあるようですが、さすがに3年近く経っている上、その場に3年近くあったとするとさすがにそちらのほうからDNAを調べるのは難しいかな、という気もしますが。

いや、もしこれが後頭部だけでなく、例えば白骨化した全身の遺体、とでもいうのだったらDNA鑑定ももちろんですが、他の方法でも身元を調べることができたかもしれませんが、今のところ発見されたのがその後頭部の骨だけ、だという話だし、周辺を探しても他に手掛かりうが見つかっていない、という話ですからね。考えれば考えるほどわからないことが多い話だし(管理人よくわからないけれど、3年近くも死体がそのまま放置してあったとして白骨化したとしても後頭部しか残らない、ということがあるのか、という気もするが)、また捜査も振出しに戻ってしまったかな、という気もしますが。

ただ事件から3年近くたって進展があったのは事実ですし、今回発見された人骨や靴がその行方不明になった女児のものかどうかはまだわかりませんが、再びこの事件に関して世間が再び注目したことは間違いがありませんからね。ふとしたきっかけで事件が解決した、なんて例はこれまでも数多くありますし、今後その人骨や靴が発見された現場から新たな手掛かりが発見されること(その行方不明になっている女児かどうかは別として)を期待している人も多いのではないのでしょうか。
いずれにせよ事件解決につながる手掛かりが見つかってほしい、と管理人も思っています。

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