そんなに昔のイメージなのだろうか?
今の日本の元号は「令和」ですが、ご存知の通り平成から令和に元号が変わったのは2019年5月1日で、その前の昭和から平成に元号が変わったのは1989年1月8日、ともう昭和から32年も経っているんですよね。なんか聞いた話では何度目かのレトロブームが起こっているようですが(大体10年に1度くらいレトロブームって起こるイメージがあるんだよな)、今の子供にとって昭和とはこんなイメージなのか、というお話。
「今の小学生の「昭和生まれ」に対するイメージってこれ!?漢字ドリルのイラストに動揺する人たち」
https://news.yahoo.co.jp/articles/19c41f5c70bf1deab352a63467a78ffb3e2841ec
なんでもTwitterに投稿されたある画像が話題にとなっているようで、そのイラストというのが平成生まれの女の子と昭和生まれのおばあさんが並んでいる、という事のようですが。
いや確かに昭和というのは1926年12月15日から1989年1月7日と63年とちょっと続いて、その間に五・一五事件、二・二六事件、第二次世界大戦、敗戦後のGHQによる統治、高度経済成長期、1度目の東京オリンピック、大阪万博、2度の石油危機、バブル経済と言ったように「昭和」という時代を語るだけでもこれだけの事件が出てくるある意味歴史を語るには面白い(と言っていいのか分からんが)題材だと思いますが、その昭和が終わったのはほんの30年ちょっと前ですから、それこそ小学生の母親の中には昭和の終り頃に生まれた人だっているだろうし、平成の初期に生まれた人だっていると思うんですよね。
ですから一口に昭和生まれと言っても上は90歳を過ぎた老人から下は30代前半の人までいるわけですからそうひとくくりにできないのではないか、と思うのですが。
まあ、確かにこれは管理人も小学生の時は大正生まれとか明治生まれというのはかなり年を取っているな、というイメージがあったのですが、考えてみれば平成の初期の頃(90年代初頭)は大正生まれの人はまだ60代後半だったし、戦前生まれの人だってまだ40代後半だった人も多いんですよね。
まあまだ30年前、というのはそれだけ管理人も年を取った証拠なのかもしれませんが、やはり今の小学生にとっては30年前というのは随分と遠い昔ばなしのようになってしまうのでしょうか?
まあ、この分だとあと10年もすれば「平成生まれ」というのもこういった形で語られてしまうのかな、と思うと昭和生まれの管理人は少しぶく雑な思いがします。

昭和のあの頃ぼくたちは小学生だった - かねこたかし
「今の小学生の「昭和生まれ」に対するイメージってこれ!?漢字ドリルのイラストに動揺する人たち」
https://news.yahoo.co.jp/articles/19c41f5c70bf1deab352a63467a78ffb3e2841ec
なんでもTwitterに投稿されたある画像が話題にとなっているようで、そのイラストというのが平成生まれの女の子と昭和生まれのおばあさんが並んでいる、という事のようですが。
いや確かに昭和というのは1926年12月15日から1989年1月7日と63年とちょっと続いて、その間に五・一五事件、二・二六事件、第二次世界大戦、敗戦後のGHQによる統治、高度経済成長期、1度目の東京オリンピック、大阪万博、2度の石油危機、バブル経済と言ったように「昭和」という時代を語るだけでもこれだけの事件が出てくるある意味歴史を語るには面白い(と言っていいのか分からんが)題材だと思いますが、その昭和が終わったのはほんの30年ちょっと前ですから、それこそ小学生の母親の中には昭和の終り頃に生まれた人だっているだろうし、平成の初期に生まれた人だっていると思うんですよね。
ですから一口に昭和生まれと言っても上は90歳を過ぎた老人から下は30代前半の人までいるわけですからそうひとくくりにできないのではないか、と思うのですが。
まあ、確かにこれは管理人も小学生の時は大正生まれとか明治生まれというのはかなり年を取っているな、というイメージがあったのですが、考えてみれば平成の初期の頃(90年代初頭)は大正生まれの人はまだ60代後半だったし、戦前生まれの人だってまだ40代後半だった人も多いんですよね。
まあまだ30年前、というのはそれだけ管理人も年を取った証拠なのかもしれませんが、やはり今の小学生にとっては30年前というのは随分と遠い昔ばなしのようになってしまうのでしょうか?
まあ、この分だとあと10年もすれば「平成生まれ」というのもこういった形で語られてしまうのかな、と思うと昭和生まれの管理人は少しぶく雑な思いがします。

昭和のあの頃ぼくたちは小学生だった - かねこたかし
この記事へのコメント
それはさておき、2005年の愛知万博で、「サツキとメイの家」という、ジブリの「となりのトトロ」に出てくる家が再現されていました。
テレビでそれを見たのですが、まったく懐かしい感じはしませんでした。今でも近所の家にはそんな部屋はいくらでも見れます。