そう当たるものでもないしね。

「宝くじ販売、2年連続減=ジャンボも不振―総務省」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00000018-jij-pol

いや、宝くじも年々当選金額が上がっていて今は1等前後賞合わせて10億円と言う事になっていますし、実際当たった人もいると思うのですが、そういった人と言うのはまず自分から名乗り出ることはないでしょうし、せいぜい噂になる程度ですからね。
管理人の家でも実は年末ジャンボは毎年買っているのですが、毎年30枚(つまり1枚300円だから9000円)買ってこれまで当たった最高額と言うのが3000円ですからね。せいぜい夕食のおかず代の足しにしかならないのですが、まあある意味それが正しい使い方と言えば使い方なのかもしれませんが、宝くじ販売が2年連続で減少しているようなんですよね。
ただ記事によると1等が1億円から2億円になったLOTO6は増加しているという話のようですが、その他のナンバーズとかはどうなのか、と言う事になりますし、サッカーくじのtotoは宝くじに入るのかな、とも思いますがいずれにせよ減少しているというのは事実ですからね。

なんか別の記事によると宝くじで1等に当たる確率というのが100万分の1という確率のようですが、売り上げが減少するとなるとそれだけ当選の確率が下がってしまう事になってしまうわけだし、確か宝くじの売り上げと言うのは公共事業に使われるという話ですから、それらに使われる分も減ってしまうというわけですからね。そうなると総務省としてもいろいろと売り上げを増やさなければいけないと思うのですが、だとしたら色々と工夫が必要でしょう。
いや、例えば東京五輪・パラ五輪の大会運営費用に使うために宝くじを発売する、と言うのもあるかもしれませんが、それは五輪が終わったらおしまいですしね。ですから(これは管理人の勝手な提案ですが)、例えば1等が100万円程度にする代わり当選枚数を増やしたくじを出す、と言ったような工夫も必要なのではないか、と思いますが。

確かに宝くじと言うのは「今回こそは自分のくじが当たる」と思って抽選日を待つ(そして300円しか当たらない、と言うのでガックリ来る)、と言うのも楽しみの一つなんですけどね。
とは言え月並みの言い方ですが、一生に一度は1等が当たってほしいですね。


宝くじで1億円当たった人の末路
日経BP社
鈴木 信行

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック